最終更新日 2024年11月14日 by muscxs
「週末は愛犬とどこかへお出かけしたいけど、どこに行こうかな?」
そんな風に考えている飼い主さんに、ぜひおすすめしたいのが「ドッグラン」です!🐶💕
お散歩もいいけれど、いつものリードをはずして、広々とした場所で思いっきり走り回ったり、他のワンちゃんと遊んだり…
想像しただけで、ワクワクしませんか?✨
ドッグランは、愛犬のストレス発散はもちろん、飼い主さんにとっても愛犬のかわいい姿を見られる絶好のチャンスです。
「でも、うちの子ドッグランデビューまだなんだけど、大丈夫かな…?」
初めてだと不安な気持ちもありますよね。
でも、心配ご無用です!
この記事では、ドッグランデビューを考えている飼い主さんのために、基本情報から注意点、持ち物リストまで、分かりやすくまとめました。
この記事を読めば、あなたと愛犬にとって、ドッグランが最高の思い出になること間違いなし!✨
ぜひ最後まで読んで、週末のお出かけプランの参考にしてみてくださいね😊
Contents
ドッグランってどんな場所?🐶
ドッグランと聞いて、どんな場所をイメージしますか?
「広くて柵で囲われた場所」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
その通り!
ドッグランは、リードを外して愛犬を自由に遊ばせることができる、まさにワンちゃんのための専用スペースなんです。
公園のお散歩だと、常にリードをつけたままで、愛犬も窮屈を感じているかもしれません。
でも、ドッグランならノーリードでOK!
愛犬ものびのびと過ごすことができます。
他のワンちゃんと遊びたい盛りの子、運動不足が気になる子にとっても、うってつけの場所と言えるでしょう。
ドッグランの種類と特徴
一口にドッグランと言っても、実は様々な種類があります。
大きく分けると、
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商業施設に併設されている屋内型
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公園などにある屋外型
の2種類があります。
屋内型は、天候に左右されずに遊べるのがメリット。
例えば、真夏の暑い日や、冬の寒い日、雨が降っている日でも、快適に過ごすことができます。
冷暖房が完備されている施設も多いので、気温を気にせず遊ばせられるのは嬉しいポイントですよね。
また、屋内型は床が滑りにくい素材になっていることが多く、足腰への負担を軽減できるのもメリットと言えるでしょう。
一方、屋外型は、太陽の光を浴びながら、自然の中で思いっきり走り回れるのが魅力!
広々としたドッグランが多いので、大型犬を飼っている飼い主さんにもおすすめです。
芝生や土の上を走り回ることで、愛犬も大喜びすること間違いなし!
最近では、
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アジリティなどの遊具が設置されている
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ドッグカフェが併設されている
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犬用のプールがある
など、施設によって様々な特徴があります。
事前にホームページなどで情報をチェックしておくと、より一層楽しむことができますよ!
例えば、愛犬が泳ぎ好きなら、プール付きのドッグランを選んでみるのもいいですね。
利用する際のルールやマナー
ドッグランは、たくさんのワンちゃんが利用する共有スペースです。
みんなが気持ちよく過ごすためには、飼い主のマナーが重要になります。
愛犬と楽しく遊ぶためにも、最低限、以下のルールとマナーは守りましょう。
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利用前に利用規約をよく読み、施設の指示に従う。
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ドッグランによって、利用時間や利用料金、利用できる犬種などが異なります。
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必ず事前に確認しておきましょう。
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狂犬病予防接種、混合ワクチン接種済みの犬のみ利用可能。(証明書の提示を求められる場合があります。)
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愛犬を守るため、そして他の利用者に迷惑をかけないためにも、ワクチン接種は必須です。
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接種証明書は大切に保管しておきましょう。
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発情中のメス犬、病気の犬は利用を控える。
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他の犬とのトラブルを避けるためにも、発情中や体調が優れない場合は、利用を控えましょう。
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犬から目を離さず、常に愛犬の様子に注意を払う。
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愛犬が他の犬とトラブルを起こしていないか、怪我をしていないかなど、常に気を配りましょう。
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糞尿は飼い主が責任を持って処理する。
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糞尿は放置せずに、必ず持ち帰りましょう。
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必要なものは事前に準備しておきましょう。
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愛犬が他の犬に迷惑をかけていないか注意し、トラブルが起きそうになったらすぐに間に入る。
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愛犬が他の犬を怖がらせたり、攻撃したりしていないか、注意深く観察しましょう。
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トラブルが起きそうになったら、すぐに間に入って、愛犬を落ち着かせましょう。
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愛犬が怖がっている場合は、無理に他の犬に近づけない。
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愛犬が他の犬を怖がっている場合は、無理に近づけずに、愛犬のペースに合わせてあげましょう。
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ドッグランの中には、犬の大きさによってエリア分けされている場合があります。
小さな愛犬を連れて行く場合は、小型犬エリアがあるかどうかも事前に確認しておきましょう。
大型犬に追いかけられる心配もなく、安心して遊ばせることができます。
ドッグランデビューの準備🐾
いざドッグランデビュー!
と、その前に、いくつか準備しておきたいことがあります。
初めてのドッグランで、忘れ物をしてしまうのは避けたいですよね。
事前にしっかりと準備しておきましょう!
持ち物チェックリスト
ドッグランに持っていくと便利なものをまとめました。
事前にチェックして、忘れ物がないようにしましょう!
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首輪、リード
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ドッグラン内ではノーリードでOKですが、移動時や緊急時には必要になります。
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必ず装着しておきましょう。
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狂犬病予防接種証明書、混合ワクチン接種証明書
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施設によっては、提示を求められる場合があります。
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また、万が一、トラブルがあった場合にも必要になるので、忘れずに持参しましょう。
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糞尿処理袋
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愛犬の糞尿は、飼い主の責任を持って処理しましょう。
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処理袋は多めに持っていくと安心です。
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水、水飲み容器
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ドッグラン内では、愛犬が自由に水を飲めるように、水飲み容器を持参しましょう。
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特に夏場は、こまめな水分補給が必要です。
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おやつ
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愛犬のご褒美やお誘いに使えます。
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ただし、他の犬に与えたり、奪い合ったりしないように注意しましょう。
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タオル
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ドッグランで遊んだ後は、足などが汚れていることがあります。
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タオルで拭いてあげたり、車に乗せる前に体を拭いてあげましょう。
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おもちゃ(ドッグランの使用が認められているもの)
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愛犬が大好きなおもちゃがあると、より一層楽しむことができます。
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ただし、他の犬と取り合いにならないように、注意しましょう。
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夏場は、暑さ対策として、保冷剤やクールマットなどがあると安心です。
また、虫よけスプレーなども忘れずに持参しましょう。
事前のしつけは必要?
「ドッグランに行く前に、何かしつけをしておくべき?」
そう思った飼い主さんもいるのではないでしょうか?
もちろん、基本的なしつけができているに越したことはありません。
「おすわり」「待て」「来い」などのコマンドは、ドッグラン内でも役立つことがあります。
しかし、ドッグランデビュー前に完璧にマスターする必要はありません。
むしろ、「他の犬と仲良くさせなきゃ!」と焦ってしまう方が、愛犬に余計なプレッシャーを与えてしまう可能性も。
まずは、愛犬がリラックスして過ごせることを第一に考えましょう。
他の犬とのコミュニケーションは、ドッグランで少しずつ学んでいけば大丈夫です。
もし、しつけについて不安なことがあれば、ドッグトレーナーに相談してみるのも良いでしょう。
ドッグランデビュー当日✨
いよいよドッグランデビュー当日!
ドキドキワクワクですね!
愛犬も、きっとこの日を楽しみにしていたはず🐶💕
愛犬の様子をよく観察しよう
ドッグランに足を踏み入れたら、まずはリードを離す前に、愛犬の様子を観察してみましょう。
尻尾を振って楽しそうにしていたら、ドッグラン内を少し歩いてみましょう。
他のワンちゃんがいても、怖がらずに歩けそうであれば、リードを離してあげましょう。
逆に、尻尾を下げていたり、耳を後ろに倒して tubuh を小さくしていたら、不安や恐怖を感じているサイン。
無理にリードを離さず、落ち着けるまで様子を見守ってあげましょう。
無理せず休憩も大切!
ドッグランデビューで気を付けたいのが、愛犬を興奮させすぎないこと。
特に、初めて行く場所では、環境の変化に愛犬も緊張しているかもしれません。
「せっかく来たんだし、たくさん走らせてあげなきゃ!」と張り切りすぎて、愛犬を疲れさせてしまわないように注意しましょう。
こまめな休憩を挟みながら、愛犬のペースに合わせてあげることが大切です。
ドッグラン内にベンチがあれば、そこで休憩するのも良いですし、日陰で休ませてあげるのも良いでしょう。
ドッグランでの注意点⚠️
ドッグランは、愛犬を自由に遊ばせることができる場所ですが、いくつか注意しておきたい点があります。
トラブルを未然に防ぎ、愛犬と安全に楽しく過ごすために、以下の点に注意しましょう。
トラブル回避!危険な行動
ドッグランでは、思わぬトラブルが発生する可能性もあります。
愛犬を危険な目に遭わせないためにも、以下の行動は控えましょう。
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他の犬に吠え続けたり、威嚇したりする。
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愛犬が他の犬に対して攻撃的な態度を示す場合は、すぐに止めに入りましょう。
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無視していると、トラブルに発展する可能性があります。
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他の犬のおもちゃを横取りする。
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愛犬がおもちゃに執着しすぎる場合は、事前に片付けておきましょう。
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他の犬のおもちゃを横取りしようとしたら、注意し、自分のものと交換してあげましょう。
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他の犬を追いかけ回す。
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追いかけっこは、遊びの1つとして許容範囲内ですが、執拗に追いかけ回すのはやめさせましょう。
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追いかけられる側の犬が、恐怖を感じてしまう可能性があります。
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無理やり他の犬と遊ばせる。
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愛犬が他の犬と遊びたがらない場合は、無理強いしないようにしましょう。
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愛犬のペースに合わせて、ゆっくりと他の犬と触れ合わせていくことが大切です。
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愛犬との距離感の保ち方
ドッグランでは、愛犬から目を離さず、常に愛犬の様子に注意を払いましょう。
他の犬とじゃれ合っている時でも、トラブルが起きる可能性はゼロではありません。
もし、愛犬が他の犬とトラブルを起こしそうになったら、すぐに間に入ってください。
また、愛犬が他の犬に怖がっている場合は、無理に他の犬に近づけないようにしましょう。
愛犬が安心して過ごせるように、飼い主さんがしっかりと見守ってあげることが大切です。
まとめ
この記事では、ドッグランデビューを考えている飼い主さんのために、基本情報から注意点まで、詳しく解説しました。
北海道大学の学生さんで、犬好きな神澤光朗さんも、きっと大学の友達と愛犬を連れて、よくドッグランに遊びに行っているのではないでしょうか?🐶
広々とした場所で、他のワンちゃんと元気に走り回る愛犬の姿を見れば、飼い主さんも自然と笑顔になれるはず😊
この記事を参考にして、ぜひ週末は愛犬とドッグランデビューしてみてくださいね!🐾